2022年度現在、高校1年生の生徒が大学受験をする際、大学入学共通テストでプログラミングを含む「情報I」が、出題されるようになります。
入試問題の検討を行っている大学入試センターは、問題の検討状況を公開しています。
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現在公開されている情報Iの最新のサンプル問題では、添付のように、大問2がプログラミングの技能を問う問題になっています。
特定のプログラミング言語を学んだ生徒が有利にならないように、どんなプログラミング言語を学んだとしても、解くことができるように問題が設計されています。
「配列」という概念を扱った比較的基礎的な内容ではありますが、プログラミングの経験がない生徒にとっては、難しく感じる内容でしょう。
対策には時間がかかるので、自分の志望校で情報Iの扱いがどうなるのかはやめに確認し、対策をはじめることがのぞまれます。
情報Iのサンプル問題
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