コラム

プログラミングに向いている子ってどんな子?

こんにちは!2回目の投稿となりました、スタッフYです。今日は、お子さまとの授業を通して感じた、子どもの成長についてお話ししします。また、プログラミング学習に向いているであろうお子さまの特徴について考えたいと思います。

問いを持ち考えることの大切さ

お子さまから「空はなんで青いの?」「なんでひらがなとカタカナがあるの?」などと問われたことはありませんか?子どもはすぐ色々なことに関心を持ち、思った瞬間に質問してきます。今、家事が忙しくてそれどころじゃないの!と言いたくなる、いえ、言ってしまいますよね。お子さまの「なんで」攻撃に対し、質問にしっかりと答えてあげて子どもの知識を増やすこともできます。しかし、多くの方は忙しかったり、答えがわからなかったりすることもあり、「なんでだと思う?」「〇〇くんはどう思う?」と聞き返すことも多いのではないでしょうか?「なんで攻撃」への防護策として有効だとよく言われますよね。

そこで、授業では「なぜ?」「どうすればいいの?」と問いを持たせるように心がけ、すぐに答えを教えるのではなく、自身でその答えを考えるように声掛けしています。問いを持ち、それに対して答えを想像・思考し、実際に手を動かして考えたことを試してみる。そして、結果が自分の設計通りとなれば、たくさん褒めてあげて他の方法も試してみるように促します。もし、結果が思い通りにいかなかった場合は、なぜできなかったのかを考え、もう一度新しい方法で試すようにします。

レッスンで感じる子どもの成長

ロボットのレッスンでのことです。そのレッスンでは、手のひらサイズで4つ車輪のついた可愛い車のようなロボットを使用しています。1年生ですが、とても楽しんでロボットと向き合っています。はじめは前に進むだけ、光らせるだけなどと簡単な動きから挑戦しました。週に1度のレッスンで、前の週に学んだことを覚えていて、それを自分で実践してくれることが多くて感心させられます。

しかし、レッスンではロボットをうまく動かせないことのほうが多いです。その際には、まず考えてみるように声かけしています。「どうしたら目的地でロボットをピッタリと止められるだろう」「思い通りに動かないのはなんでだろう。次はどうすれば上手くいくだろう。」と何度も考えて、実際に試してみるようにしています。レッスンに通い始めて1ヶ月のころには、ロボットを右に90度曲げるためには「ロボットのパワーは〇に、動かす秒数は〇にする」と何度も値を変えて挑戦したあとに、自分なりの答えを見つけるようになりました。受講生の理解がわたしの想像を超えていることばかりで、毎レッスン驚かされています。 「もう理解したの!?」「前回のレッスンで学んだことを応用している!」と子どもの成長を日々感じています。 これまで、レッスンで感じた子どもの成長についてお話しました。

では、実際にどのようなお子さまがプログラミングに向いているのでしょうか。

以下、プログラミングに向いていると思われるお子さまの特徴についてお話しします。

プログラミングに向いているお子さま

1 .モノ作りが好き

レゴブロック・積み木などで何かを作ることが好きなお子さまは、とても向いていると思います。自分の頭の中に思い浮かんだこと・考えたことを、実際に物で作って表現する点で非常に似ています。また、ゲームで遊ぶことが好きなお子さまも、遊ぶだけではなく実際に自分で作ってみることで良い刺激を受けると思います。ゲームの構造を知り自分で設計することを通して、ゲームの見え方が変わってくるでしょう。「早くこのステージを攻略したい!」とばかり思っていたはずが、「自分だったらこの場面は、こんな工夫をしてより難しいゲームを作りたい」「最終ステージはとても面白いけど、どうやって作られたのだろう」などと、いつの間にかより深い思考を巡らせるようになっているかもしれません。

2 .好奇心が旺盛

「〇〇やってみたい!」と興味関心を持つお子さまは、プログラミングに挑戦してみてほしいです。プログラミングは算数とは違い、解が何通りもあります。異なるコードで同じ動きをすることは多く、「次は違う方法で試してみよう」「どうすれば1番良いだろう」といったように意欲的に何度もさまざまな方法をチャレンジすることが大切です。 また、ITの世界は常に進化し続けているため、自ら積極的に新しいことに取り組む姿勢が求められます。

3. 1つのことに熱中する

夢中になると周りの声が一切聞こえなくなってしまい、黙々と遊び続けるようなお子さまは向いているかもしれません。プログラムを組み立てる際、たった1つのコードが違うだけで、期待する結果が起こらなくなってしまいます。そのため、集中力が必要となります。「うちの子は集中力がないから、プログラミングはまだ早い」といった声を聞きますが、そんなことはありません。体験レッスンをやっていて感じたことですが、遊びと同じような感覚で楽しみながら熱中する子ばかりです。時間が経つのがあっという間のようです。

以上3つをご紹介しましたが、この他にもいろいろな特徴があると思うので、食わず嫌いをせずに何事も挑戦してみることが良いと思います。難しいと思っていたけれど、やってみたら意外なことに夢中になってしまった!ということがあるかもしれません。

最後に

お子さまの成長はどこまでも無限です。選択肢を広げられると思って、一度お子さまにプログラミングに挑戦させてみても良いかと思います!お子さまに合うと感じられたら継続してみて、合わないと感じた際は他のことにチャレンジさせてみれば良いと思います。小中学生はたくさん成長できる時期ですので、ぜひお子さまがたくさんチャレンジして成長できる環境を用意してあげていただければと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございました!