「我が子にプログラミングをやらせてみたい!」と思っている保護者の方、多いのではないでしょうか?
私たちプログラミング教室MYLABにも、最近、以下のようなきっかけで、体験に来てくださる方が増えています。
- 2020年から小学校でプログラミングの授業がはじまったたことをママ友から聞いた
- 2025年から、大学受験でプログラミングが受験科目なるかもしれないというニュースをみた
- 会社の同僚から、「子どものうちからプログラミングをやらせておいたほうがいいよ」と勧められた
そんな皆様に、はじめてプログラミングにふれるお子さまが、どのようにプログラミングを体験をしたらよいのか、体験会を選ぶ時にどんな基準で選んだら良いのかお伝えしたいと思います。
プログラミングにふれる体験の機会には、主に以下の3つの方法があります。
- プログラミングの1日体験イベントに参加する
- プログラミング教室の体験会に参加する
- お家でプログラミングを体験する
この記事では、それぞれのメリット・デメリットについてお伝えした上で、体験会の探し方やおすすめのプログラミング体験についてもお伝えしていきます。
目次
小学生のうちにプログラミングを体験することの6つの効果
小学生のうちからプログラミングを体験しておくことには、たくさんのメリットがあるので、おすすめです。
まずは、その効果やメリットについて見ていきましょう。
効果1 「IT」や「ものづくり」の楽しさを体感できる
ゲームやロボットを作りながらプログラミングを体験することで、プログラミングは難しいものでもなく、とても楽しいものであることがわかります。
とくに、ITを使ってものづくりをすることの楽しさに気づくことができれば、将来自立してプログラミングを学び、作品の作り手になるきっかけとなります。
効果2 「自分にもできそう!」という自信がつく
プログラミングを使って自分らしいゲームやアニメーション、ロボットなどを作ることができると、「自分にもできそうだ!」という自信がわいてきます。
ほとんどのお子さまは、「誰かがつくったゲームやアニメーションで遊ぶこと」が多いです。
しかし、自分が作り手の側にまわって、「作品を作ることができた!」「自分が作ったもので人が遊んでくれて、楽しいと言ってくれた!」という経験をすることが、自信になります。
効果3 本格的にプログラミングをはじめるきっかけになる
小学生のうちにプログラミングをはじめれば、中学・高校・大学のどこかで本格的にプログラミングに挑戦する機会があった時に、積極的に取り組めるでしょう。
うまく行けば、プログラミングに情熱を見出し、将来の仕事につながるかもしれません。
効果4 学校でプログラミングを学ぶときのアドバンテージになる
2020年度より、小学校でプログラミングの学習が必修となりました。本格的にプログラミングの授業がはじまると、プログラミングの経験があるお子さまは「他の子よりも上手にできた!」という経験ができるので、自信になるでしょう。
効果5 中学受験で有利になる
プログラミングを体験しておくと、中学受験で有利になる可能性が出てきました。
近年、入試で「プログラミング」を取り入れている学校が出はじめています。プログラミング入試は、自分が作った作品をプレゼンテーションするなどして、その評価で合否が決まるものです。
また、中学受験の問題も、思考力を問うような問題や作文が増えています。そうした時に、プログラミングを使った作品作りで試行錯誤した経験が役立ちます。
こうした受験の変化が今後も進み、将来、中学受験で有利になることが考えられます。
下の画像は、大妻嵐山中学校の募集要項です。
出典:大妻嵐山中学「生徒募集要項」2021年度版(PDF版)
効果6 将来の大学受験に役立つ
プログラミングを学んでおくと、大学受験でも有利になる可能性が出てきました。
2024年度から、大学入試に「情報I」という科目が追加される可能性があります。情報Iは高校生全員が学ぶ必修科目で、プログラミングを扱う教科です。
2020年1月時点で中学2年生以下のお子さまは、この試験を受験する可能性があります。
参考までに、現在検討されている試験問題のサンプルを掲載しておきます。なお、実際にはまったく違う問題になる可能性もありますので、参考程度と考えて下さい。
出典:情報処理学会「大学入学共通テストへの「情報」の出題について」
小学生のプログラミング体験とはどんなことをするのか?
小学生がプログラミングを体験する一番の目的は、プログラミングの楽しさを知ったり、「自分にもできる!」という自信がわいたりすることで、将来本格的に学びはじめる基礎をつくることです。
こうした目的を達成するために、小学生がプログラミングを体験するとき、以下の3つのいずれかの内容で行うことが多いです。
- プログラミングでキャラクターやロボットを動かす
- プログラミングをつかって作品を作ったり、ミッションにチャレンジしたりする
- プログラミングを使って課題解決を行う
詳しく見ていきましょう。
プログラミングでキャラクターやロボットを動かす
はじめてプログラミングを体験する時には、難しいことに取り組んで挫折することがないように、比較的難易度の低い「プログラミングでキャラクターやロボットを動かす」ことからはじめることが多いです。
例えば、下の画像のように、「スタートとゴールの位置が決まっていて、ゲームのキャラクターやロボットをゴールまで動かしてみる」ということからはじめます。
こうした課題では、ただ一つの答えがあって、それを解いていく内容になっています。
60分以下の短い時間で行う体験の場合、こうした内容であることが多いと思います。
プログラミングをつかって作品を作る、ミッションをクリアする
初学者向けの体験でも、自分なりのゲームを作ることができたり、ロボットでミッションをクリアするなどゲーム性があるものは、特におすすめです。
例えば、簡単なものでもよいので、具体的に動くゲームが完成するような体験では、プログラミングの本当の楽しさを知ることができます。
初学者の場合、60分程度で作品を作るのは難しいため、作品が完成する体験会であれば、90分以上など時間が長くなることが多いです。
私たちの教室MYLABのロボット・プログラミング体験会では、下の写真のようにロボットを使ってミッションをクリアしていくような体験をしていただきます。
また、MYLABのゲーム・プログラミングの体験会であれば、下の画像のように、簡単なオリジナルのゲームが完成する流れになっています。
MYLABの体験会では、「自分の作品を作ることができた!」「ミッションをクリアすることができた!」という経験ができるので、「自分にもプログラミングができる!」という自信がわいてきますし、ほとんどのお子さまが「またやりたい!」と言ってくださいます。
プログラミングを使って課題解決を行う
プログラミングに加え、課題発見や課題解決におかれている体験イベントがあります。
たとえば、国連の持続可能な開発のための国際目標「SDGs」のテーマを扱うイベントが、最近増えています。
例えば、下の画像のように、マインクラフトを使ってSDGsのテーマについて探求していくようなものもあります。
出典:Gifte!
このイベントでは、参加者同士がチームになって、総理大臣や外務大臣として自分の国の発展や世界の発展を目指して取り組むものです。国の人口が増減したり、自然環境が変わっていったりという国の変化もマインクラフトのイベントとして行われます。
小学生にプログラミングを経験させる上で保護者が知っておくべきこと
どのような体験をするかを選ぶ上で、保護者の皆さまが知っておいたほうが良いポイントは、以下の3つです。
- 1度の体験でたくさんのプログラミングスキルは身につかない
- プログラミングの楽しさや自信がわいてくる体験会を選ぶ
- 子どもの作品の良いところを褒めて、自信がわくようなはたらきかけをする
詳しく見てみましょう。
1度の体験でたくさんのプログラミングスキルは身につかない
1度プログラミングの体験をしただけで、何でもできるようにはなりません。プログラミングを習得するには、長い時間が必要なことを知っていただきたいです。
私たちMYLABの体験会にご参加いただく保護者の方で、お子さまがプログラミング体験している様子をご覧になって、「そうじゃないだろう!」とか、「もっとこうした方がいいんじゃないの!」とお子さまに指摘される方がいらっしゃいます。
確かに、保護者の方がおっしゃっていることは正しいのですが、こうした指摘が続くと、お子さまのモチベーションがさがってしまうことがあります。
体験する目的は、プログラミングの楽しさを知り、お子さまが「楽しい!」「またやってみたい!」と思えることです。
最初のプログラミング体験には高すぎる期待をせず、「我が子がプログラミングを楽しめるかを確認すること」を目的として参加されることをおすすめします。
プログラミングの楽しさや自信がわいてくる体験会を選ぶ
プログラミングを体験するときには、その楽しさが体感でき、「自分にもできる!」という自信が得られる体験会を選ぶことをおすすめします。
おすすめな体験 | 避けたほうが良い体験 | |
体験の目的 | プログラミングの楽しさを実感し、自信がわく | 正解したか、不正解だったかで評価される |
内容 | 自分なりのゲームが完成する
ゲーム性のあるミッションをクリアする |
答えがある問題を解いていく |
体験時間 | 90分以上(自分なりの作品を作る十分な時間がある) | 60分以下(自分なりの作品を作る時間がない) |
そのために、体験会の中で、自分なりのゲームが完成したり、ロボットでミッションをクリアしたりする内容が良いでしょう。
子どもの作品の良いところを褒めて、自信がわくようなはたらきかけをする
生まれてはじめて自分がプログラミングで作った作品で両親が遊んでくれて、褒めてもらえたら、お子さまは「またプログラミングをやってみたい!」と思うはずです。
ゲームづくりなどのイベントに参加した際は、ぜひお子さまが作った作品でいっしょに遊んでみて下さい。
プログラミング体験の種類とメリット・デメリット
プログラミングを体験する方法は、以下の3つがあります。
- 自宅でプログラミングを体験してみる
- 1日体験イベントに参加する
- プログラミング教室の体験会に参加する
それぞれのメリット・デメリットは下表のとおりです。
自宅でプログラミングを体験する | 1日体験イベントに参加する | プログラミング教室の体験会に参加する | |
特徴 | 費用はあまりかからないが、保護者の負担が大きい。 | 保護者の負担はないが、費用がかかる。 | プログラミング教育のプロが対応してくれる。
教室に通うことを前提に行われる。 |
費用 |
◎ 保護者が対応できれば無料(別途教材やプログラミングを行うツールが必要) |
△ 数千円程度の費用が必要 |
◯ 無料だが、教室に通う前提での対応となる |
体験の内容・教材 |
△ 保護者が用意する必要がある。本を利用するのであれば1,000円~3,000円程度。アプリであれば無料のものも多い。 |
◎ イベント主催者が用意 |
◎ 教室側が用意 |
体験のしやすさ |
◯ いつでも体験することができるが、保護者の準備期間が必要 |
△ 夏休み・冬休みなどの長期休みに実施されるものが多い |
◯ 12月~3月くらいに体験会を実施する教室が多い。1年を通して体験会を実施している教室もある |
それでは、詳しく見ていきましょう。
自宅でプログラミングを体験することのメリット・デメリット
自宅のプログラミング体験は、本やアプリを入手して、保護者の方のサポートのもとで実施するものです。
自宅でプログラミングを体験することのメリット・デメリットは、以下の通りです。
自宅でプログラミング体験することのメリット
自宅で体験するメリットは、費用がかからない、または、少額ですむことです。1,000円~3,000円程度で本やアプリを購入すれば、体験することができます。
自宅でプログラミング体験のデメリット
一方、デメリットは、保護者の方の手間がかかる、指導するスキルが求められることです。
保護者の方が、教材やパソコンなどの環境を用意したり、体験時にお子さまからの質問に答えたりする必要があります。
ご自宅で体験する際に利用する本やアプリをご紹介している本がありますので、あわせてご覧ください。
自宅でのプログラミング体験は、こんな方におすすめ
- 費用をおさえて、とりあえずやってみたい方
- 両親のいずれかが「エンジニア」もしくは「プログラミング経験あり」で、子供に教える事ができる方
1日体験イベントのメリット・デメリット
1日のプログラミング体験イベントとは、土日の休日や、夏休み・冬休みなどの長期休暇に行われるものです。費用さえ払えば、教材なども主催者側が用意してくれます。
1日のプログラミング体験イベントのメリット・デメリットは以下の通りです。
1日体験イベントのメリット
メリットは、本格的にはじめる前に、お子さまが興味を持つのかどうか確かめることができることです。
一度教室に通い始めてしまうと、なかなかやめるのにも一苦労です。1日体験イベントであれば、その後、続けるにしても続けないにしても、我が子がプログラミングに興味を示すのかどうか、反応を見ることができます。
1日体験イベントのデメリット
一方、デメリットとしては、参加費が必要であることです。1Dayのイベントですと、5,000円~10,000円前後のものが多くなっています。
1日体験イベントは、こんな方におすすめ
- お子さまが興味を持つのかどうか確かめたい方
- 両親ともにプログラミング経験がないので、多少費用がかかっても、主催者におまかせしたい方
プログラミング教室の体験会(オンライン・オフライン)のメリット・デメリット
プログラミング教室の体験会は、プログラミング教室が生徒募集の一環で行うものです。教室に通うことを前提に、プログラミングの体験の機会を提供するものです。
プログラミング教室の体験会のメリット・デメリットは以下のとおりです。
プログラミング教室体験会のメリット
メリットは、体験とは言え、本格的な指導を、安い費用または無料で受けられることです。
専門的なスタッフが行う体験レッスンに参加できるので、その時間自体に価値がありますし、プログラミングをどのように学んでいくののかなどといった雰囲気も感じることができます。
プログラミング教室体験会のデメリット
教室が実施する体験会の特徴としては、無料であるかわりに、入会を前提としています。
まったく入会の意思がない場合は、プログラミング教室の体験会は、おすすめできません。
プログラミング教室の体験会は、こんな方におすすめ
- 子どもが興味を示すようなら、教室に通わせても良いと思う保護者の方
コラム オンライン体験会のメリット・デメリット
最近は、オンラインでプログラミングを体験できるイベントも増えてきましたので、そのメリット・デメリットをお伝えしましょう。
オンライン体験会のメリット
オンラインで参加する場合のメリットは、なんと言っても「移動の時間が不要であること」と、「コロナの感染のリスクがないこと」です。
オンライン体験会のデメリット
一方、デメリットは2つあります。
(1)備品の準備が必要であること
オンラインの体験会に参加する際は、「インターネットに接続できるパソコン」「カメラ」「マイク」が必要なことが多いです。
とくに、インターネット回線は、20Mbps程度の回線速度があると望ましいです。最低でも数Mbps程度の回線速度がないと、快適に参加することができません。
(2)保護者のサポートが必要
パソコンやタブレットに慣れていないお子さまや、低学年のお子様の場合は、体験会中に保護者の方のサポートが必要になります。
小学生向けのプログラミング体験を行う方法
プログラミングを体験する方法には、以下の3つがあります。
- プログラミングの1日体験イベントに参加する
- プログラミング教室の体験会に参加する
- お家でプログラミングを体験する
それぞれ、具体的に体験する方法を説明しましょう。
1日体験イベントを探す
1日体験イベントは、多くの場合、実施日の1ヶ月~3ヶ月前くらいに募集がはじまり、イベントの1週間前~1日前に募集が終了します。
「この記事を読まれているいま募集しているおすすめイベント」をご紹介するのが難しいため、良いイベントを見つけやすいサイトをご紹介します。
有料のイベントを販売しているサイトと、無料のイベントも紹介しているアプリがありますので、ご希望に合わせて選択して下さい。
いこーよ
無料のイベントも多数掲載されているサイトです。無料のイベントの場合、教室の体験会であることもあるので、事前に開催趣旨を確認しましょう。
「イベント」メニューを選択すると、「都道府県別」「イベントが開催される期間」「有料・無料」「年齢」などの、細かく条件を設定して、イベントを検索することができます。
キーワードを入力する欄に「プログラミング」と入力すると、関連するイベントを探すことができます。
kidsweekend
無料のイベントも多数掲載されているサイトです。無料のイベントの場合、教室の体験会であることもあるので、事前に開催趣旨を確認しましょう。
「カテゴリーをさがす」から、「サイエンス・テクノロジー」→「プログラミング」と進むと、関連のイベントを探すことができます。
Scratchを使用するイベントが多く掲載されています。
Gifte!(ギフテ)
お子様向けの有料イベントを販売しているサイトです。
カテゴリーで「科学にふれる」を選択するか、フリーワードで「プログラミング」と入力して検索すると、プログラミング関連のイベントが表示されます。
マインクラフトを使ったイベントなどが多い印象なので、マイクラ好きのお子さまには、特におすすめです。
プログラミング教室の体験会を探す
プログラミング教室の体験会は、お子さまが体験内容や教室を気に入ったら、通年で通わせてもよいと考えている方におすすめです。
おすすめの教室をご紹介した記事がありますので、ぜひあわせてご覧ください。
プログラミング教室の体験会を探すときには、コエテコが便利です。
コエテコ
全国8,000以上の教室が掲載されている、国内最大級のプログラミング教室検索サイトです。
教室の所在地や授業内容はもちろん、教室の中の様子や授業風景を写真で確認できるので、事前にある程度教室の様子を把握した上で、体験会に参加することができます。
自宅でプログラミングする時におすすめの本・アプリ
本やアプリを利用すると、無料、または、1,000円~3,000円程度の費用でプログラミングを自宅で体験することができるので、「とにかくまずは試してみたい!」という方におすすめです。
プログラミングがはじめてであれば、「プログラミングをはじめる準備」から、「実際のプログラミングンの手順」まで詳しく書かれている以下のような本がおすすめです。
『よくわかる Scratch3.0ではじめる プログラミング』
(富士通FOM株式会社、FOM出版、1980円(税込))
また、無料で使えるアプリでは、「Scratch」(小学校2年生~3年生以上のお子さま向け)、「Scratch Jr.」(未就学~小学校低学年のお子さま向け)がおすすめです。
iPadをお持ちであれば「Swift Playgrounds」なども良いでしょう。
プログラミングを学ぶ際の本やアプリについての詳細は、以下の記事にまとめていますので、ぜひご覧ください。
プログラミング教室MYLABの体験レッスン
プログラミング教室MYLABでは、ゲーム・プログラミングの体験会とロボット・プログラミングの体験会をご提供しています。いずれも90分の体験会です。
ゲーム・プログラミングの体験会では、オリジナルのゲームが完成する流れになっています。体験会の最後には、保護者の方に、完成したゲームで遊んでいただきます。
はじめての体験ですが、自分なりのゲームが完成するので、お子さまから「楽しかった!」「またやりたい!」と言っていただけます。
また、ロボット・プログラミングの体験会では、自分で組み立てたオリジナルロボットで、ミッションのクリアに挑戦する、ゲーム性の高い体験会になっています。
ミッションをクリアするためには、自分なりの答えを導き出す必要がある内容になっています。それぞれに深く考えながらチャレンジする中で、プログラミングの楽しさを体感することができます。
いずれの体験会も楽しさの中で学んでいきますので、ご参加いただいたほとんどのお子さまに「楽しかった! またやりたい!」と言っていただける内容になっています。
MYLABの体験会は、以下のボタンより申し込みができますので、ぜひご参加ください!