この記事では、Windows環境でUnityをインストールする方法について紹介していきます。Unityについては、こちらの記事に詳しく書いているので、ぜひこちらも合わせてご覧ください。
目次
Unity Hubをインストールする
はじめにUnityHubをインストールします。Unity HubはUnityのバージョンやスマホアプリなどを作るために必要なパッケージなどを管理することができるソフトです。
Unity Hubをインストールする
以下のURLからUnityのWebページへアクセスし、「Unity Hubをダウンロード」をクリックして、ダウンロードしてください。
https://unity3d.com/jp/get-unity/download
保存をクリックして、インストーラーを保存します。
ダンロードしたインストーラーを実行します。
ライセンス条件を確認し、「同意する」をクリックします。
「インストール」をクリックします。
「完了」をクリックして、「Unity Hub」を起動します。
Unityのアカウントをつくる
Unityが起動したら、「Create Account」をクリックして、Unityのアカウントを作成します。
「Email」「Password」「Username」「Full Name」を入力し、確認事項にチェックを入れ、「Create a Unity ID」をクリックします。
登録したメールアドレスに確認のメールが届くので、「Link to confirm email」をクリックします。
「私はロボットではありません」にチェックを入れ、「verify」をクリックします。
登録したメールアドレスとパスワードを入力し、「Sign in」をクリックします。
Unity Hubを開き、「Sign in」をクリックします。
Unityのダウンロードとインストール
インストール画面が表示されたら、「LTS」と表示されているバージョンであることを確認し、「Install Unity Editor」をクリックします。
「Agree and get personal edition license」をクリックするとインストールがはじまります。インストール完了まで時間がかかりますが、終わるまで待ちます。
Visual Studioのダウンロードとインストール
Unityのインストールが完了したら、プログラムを編集するソフト「Visual Studio」をインストールします。
Visual Studioをインストールする
下記のURLにアクセスし、インストーラーをダウンロードします。
https://visualstudio.microsoft.com/ja/downloads/
「コミュニティ」の「無料ダウンロード」ボタンをクリックします。
インストーラーを保存します。
ダウンロードしたインストーラーをダブルクリックして、インストールします。
「続行」をクリックします。
「Unityによるゲーム開発」を選択し、「Unity Hub」のチェックを外し、「インストール」をクリックします。
インストールが完了したら、「OK」をクリックします。
Visual Studioを起動します。
Microsoftアカウントを作成する
Visual Studioを使用するためには、Microsoftアカウントが必要になるので、Microsoftアカウントをお持ちでない方は、Microsoftアカウントを作成します。
お持ちの方は、このパートは飛ばして「動作確認する」に進んでください。
「アカウントの作成」をクリックします。
メールアドレス(MicrosoftのメールアドレスでなくてもOK)を入力し、「次へ」をクリックします。
パスワードを決めて入力し、「次へ」をクリックします。
登録したメールアドレスに届く確認コードを、「コードの入力」欄に入力し、「次へ」をクリックします。
「次」をクリックします。
Visual Studioにサインインする
Visual Studioを開き、「サインイン」をクリックします。
Microsoftアカウント作成に使用したメールアドレスを入力します。
登録したパスワードを入力します。
好きな配色・テーマを選択肢、「Visual Studioの開始」をクリックすると、Visual Studioが起動します。
動作を確認する
Unity Hubを開き、「Projects」→「New project」の順にクリックします。
「Core」→「3D」→「Create project」の順にクリックします。
起動したら、「Edit」メニューから、「Preferences」をクリックします。
「External Tools」メニューから、「External Script Editor」の欄で、「Visual Studio Community」を選択し、ウィンドウを閉じます。
「Assets」→「Create」→「C# Script」の順にクリックします。
C# Scriptのファイルができるので、ダブルクリックします。
Visual StudioでC# Scriptファイルが開いたら、動作確認は完了です。
Unityを使った3Dゲームの作り方
本blogでは、Unityを使って実際に3Dゲームを作る方法についても解説していますので、ぜひチャレンジしてみてください!
【中学生・高校生のためのUnityプログラミング入門】3Dゲームの作り方(1)迷路のコースをつくる
プログラミング教室MYLABのUnityコース
プログラミングを学びはじめたとき、最初はわからないことがたくさんでてきます。そうしたときに、気軽に質問できないと、挫折してしまうことがあるので、最初は人に相談できる環境ではじめることをおすすめします。
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