2021年12月11日に行われたFIRST®︎ LEGO®︎ League(以下「FLL」)というロボコンに、プログラミング教室MYLABの代表チームが出場しました!
MYLABとして初めての出場となった今シーズンは、4年生3人組のチームでの出場でした。
この記事では、MYLABチームの大会本番当日の様子をご紹介します。
FLLの概要
FLLには、いくつかのカテゴリーがあります。MYLABチームが挑戦したのは、FLL Challengeというカテゴリーで、小学4年生から高校1年生までが出場することができます。
FLL Challengeでは、まず地方大会があります。勝ち抜くと全国大会があり、全国大会を勝ち抜くと世界大会までつながる大きな大会です。
課題の難易度は高いですが、小学生年代から世界にチャレンジする機会はなかなかないと思いますので、お子様の成長にとって大変有意義な機会を提供してくれる大会です。
FIRST LEGO Leagueという大会の詳細については、以下の記事をご覧ください。
写真で見るFLL大会本番の様子
今シーズンは、新型コロナウイルスの影響で、大会はオンライン開催となりました。参加チームそれぞれの活動拠点と大会本部をオンラインでつないで、カメラ越しに審査を受ける形で大会が実施されました。
当日は、朝8時にMYLAB中目黒校に集合し、ロボット競技の練習を行いました。
FLLでは、2分30秒の競技時間で、約15種類のミッションをクリアしなければいけません。8月から制作を進めてきたロボットを本番で動かすに当たり、最終調整を行いました。
8:50から、開会式がスタート。開会式では、事前に提出していた写真で、各チームが紹介されました。下は、MYLABチームが紹介されたシーンです。
開会式が終わると、9:30からトップバッターでプレゼンを行いました。といっても、オンライン開催だったため、プレゼンは実際には行わず、事前に提出した動画をもとに審査を受けました。
当日は、審査員の方が事前に提出した動画をご覧になった上で、オンラインで質問を受ける形で進行しました。想定していなかった質問もありましたが、落ち着いて回答していました。
プレゼンが終わると、10:25から慌ただしくロボット競技の1回目がスタートしました。教室に通うお子様たちが応援に駆けつけてくれて、たくさんの声援を受けながらの競技となりました。
競技と競技の間の待ち時間も、時間を惜しんでロボットの改善と練習を行いました。成功率の低いミッションがあり、そのミッションを実施するかどうかギリギリまで白熱した議論を行うシーンもありました。
チームの3人は力を出し切りやり抜きましたが、今シーズンは残念ながら予選敗退となりました。
ただ、中学生・高校生がいる中で、ロボット競技が26位、プレゼンが総合27位と大変健闘した結果だったと思います。
後日、参加賞のメダルを事務局から頂きましたので、記念撮影を行いました。
来年こそは、全国大会に出場するぞ!
MYLABのFIRST® LEGO® League(ロボコン)チャレンジコース
大会参加レポート「FIRST®︎ LEGO®︎ League 2021-2022シーズンに参加しました!」
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