ロボット教室が人気の理由って？いつから通えばいいの？

ロボット教室はなぜ人気？

プログラミングが子供の将来の役に立つと認識されはじめ、プログラミング教育に対する関心も高まっています。プログラミングを学べる教室では、ロボット制作を通してプログラミングを学ぶ教室もあり、小学生向けの教室も人気です。

ロボット教室が人気の理由として、授業内容だけでなく、保護者の認識も関係しています。プログラミング教育の必修化も相まって、学習目的でもある論理的思考力が社会人となってから役に立つことや、ITリテラシーを高めていくことの必要性を感じていることが、子供の習い事にも影響しているのです。

ロボット教室では、ロボット本体を制作したあとに動かすためのプログラミングをすることや、成果を人前で紹介するといった場面もあります。また、制作過程において、予想して組み立てていくことはもちろん、上手くいかなければ改善するトライ＆エラーの連続です。

これらの経験から判断力や論理的思考力が培われます。こういった能力は大人になってからも役立つため、早いうちから学んでほしいという親の思いも、ロボット教室が人気である理由の一つです。

ロボット教室に通うことで得られるメリットに「子供が主体的に学べること」が挙げられます。ものづくりの楽しさだけでなく、作ることでプログラミングの基礎やロボットの仕組みを学べることから、自ら知識を得ようとするのです。また、ロボットの設計や動かすための計算などから、算数や理科などの苦手意識もなくなることが期待できます。

ロボット教室はいつから通う？レッスン内容は難しい？

教室ごとに対象年齢が違いますが、5歳や6歳から習える教室もあります。

小学校の授業においてプログラミングが必修化されたことから、総合的な学習などの授業でプログラミングに触れる機会はありますが、いつから始めるという決まりは定められていません。多くは小学4年生頃から始まっているようです。

小学校の授業では、あくまで論理的思考力を身につけることが目的であり、パソコンを使ってコーディングするなどの専門的なことは行いません。身の回りにあるものの動く仕組みや、パソコンの構造など、プログラミングの基礎となる考え方の理解が目的となります。より専門的な内容や、学校で学ぶ前にパソコンの操作や取り扱いに慣れさせたい場合には、小学校低学年や興味を持ち始めた時期から通ってみるとよいでしょう。

ロボット教室の授業内容は、ロボットを組み立て、プログラムを組んで動かすのが大まかな内容です。対象年齢によって使用する教材が異なり、レゴなどのブロックを使ってロボットを制作していきます。

ロボットを動かすためのプログラミングには、専用のソフトウェアなどを使用して、タブレットで操作するタイプもあるので、小学校低学年からでもできるようになっています。スマートフォンを操作できるならば、ロボット教室に通っても難しいとは感じないでしょう。実際にレゴのロボットには対象年齢が設定されており、5歳程度を対象とするものや、10歳からのものもあります。

実際に触ってみるのが確実ですので、できるかどうか、合うかどうかは体験教室に参加してみることをおすすめします。

レゴを活用した子供が楽しんで学べるロボット教室MYLAB

プログラミング教育への関心が高まり、ロボット制作をとおしてプログラミングが学べるロボット教室の人気も高まっています。
5～6歳から通えるロボット教室もありますが、プログラミングが必修化された小学生や、ロボットに興味を持つ年齢になったら通うのもおすすめです。

東京で小学生向けのロボット教室をお探しなら、MYLABをご利用ください。MYLABでは、プログラミング初学者～初級者を対象にしたロボット・プログラミングコースを開講しております。レゴを使ったロボット制作で、子供の創造性を大切にしながら楽しく学ぶことができます。

ロボット教室をお探しでしたら、ぜひチェックしてみてください。